サポート

共通環境がオンラインだからこそ、オフィスまでの通勤や業務を行う環境の制約から解放され、障がいがある社員もよりパフォーマンスが発揮しやすい働き方を実現できます。ヤフーは障がいによる障壁を可能なかぎり取り除き、一人ひとりが安心して業務に取り組めるよう、さまざまな配慮とサポート体制を整えています。

サポート環境

ツール

全社での会議や各部署での打ち合わせなどで、オンライン会議ツールの字幕サポート機能や、音声認識ソフトを連動して使っています。そのため、リアルタイムで情報を得ることができて助かっています。

業務で利用するPCに、音声読み上げソフトを使うことができます。ヤフーでは、全ての情報がオンラインでやりとりされます。そのため、音声読み上げソフトを通じて、ほぼ全ての情報を、耳でキャッチすることができます。
取得できる情報に差がないので、ほかの社員と分け隔てなく働くことができます。

コミュニケーションツール

ヤフーでは、普段のコミュニケーションはSlackを使用しており、リモートワーク環境であってもタイムリーなやり取りが可能で、安心して業務を行うことが可能です。また、社外の方との業務上のコミュニケーションが必要になった場合も同様に、Slackを使用できます。

オンライン会議ツール

日々のミーティングや上長との1on1といったヤフー社員とのやり取りだけでなく、他社の方との打ち合わせもオンラインで口頭での会話を行う際にはZoomを利用しています。リモートワークがあたりまえになりましたが、自分自身や対話相手がどこで仕事をしていても顔を見て話すことが可能な環境です。

Zoomのチャット機能を活用して発言することが多いです。出社して会議に参加していたときよりもスムーズにコミュニケーションが取れるようになり、より仕事がしやすくなりました。

オフィス環境

サポート体制

産業医面談

仕事をするうえでのさまざまな不安を少しでも和らげられるよう、定期的に産業医面談を実施しています。また、いつでも相談ができる「こころの相談窓口」も用意しています。

産業医との面談を通じて、体調面などの相談を気軽に行うことができます。社内にこうした相談相手がいることで、安心感を覚えています。

ノーマライゼーション休暇

障がいのある方が、より安定したパフォーマンスを発揮できるよう、体調維持管理をしやすくすることを目的に制定された制度です。障がいに伴う通院、入院、就業が著しく困難な際に 年次有給休暇とは別に取得できます。

障がいに関する通院は数時間しかかからないことも多いので、有給休暇とは別に取得できるのがとても助かります。また、この休暇を利用することで、有給休暇をリフレッシュに充てることができるため、心身ともに健康な状態で業務に臨むことができています。

座談会

配慮は十分、遠慮は皆無！？
障がいを持つ社員4名が本音で語る
──障がい者座談会